希望を持って整形に踏み切ったのに、
元の顔のほうが綺麗だったかもしれない。。。少しずつ進行する老化ではなく、
ついこの間まで前の顔を知っていたからこそ
顔の変化をなかなか受け入れられませんよね。
普通は、ふさぎこんで、鬱になってしまうもの。
管理人もそうでした。
ずっと引きこもりながら、どうにか救われたい一心で読み漁った本のうち
偽善ではなく心から「心が軽くなった」と思えた1冊紹介します。
・異性の目が気になってしまうのなら、この本ラヴ・ビッチ 愛される自分に変わる100の恋愛キーワード (ソフトバンク文庫)


アメリカ人の女性が書いた恋愛本です。
有名な本なので、知っている方もいるかもしれませんね。
美容整形のビの字も出てきませんし
整形に失敗した人のために書かれた本じゃないけど
女としてやり直そうと思える本。彼氏・彼女のために整形した方にとっては、耳が痛いかもしれません。
これから整形しようとしている人は
整形を考え直すきっかけにもなります。女性向けの本だけど、性別を置き換えたら
男にとっても参考になるところもあるんじゃないかな。
整形に失敗して、一番気になるのが異性の目ではないでしょうか。
整形に踏み切る女性は、やはり
男性に綺麗と言われたいからだったり
男性なら、
女性にモテたいという気持ちは多少あるもの。
その想いを踏みにじられた今、外見の自信がポッキリ折れて
恋愛自体を諦めてしまうくらいの気持ちではないでしょうか。
・モテる女は外見ではない!この本は、「
モテる女は外見ではない」と言いきります。
いつもなら「そんなの詭弁じゃん」とつっこみを入れていたところですが
この本なら、納得できたのです。
男性がずっと愛し続ける女性は
「
自信」を持ち
精神的にも経済的にも「
自立」していて
「
男性」に執着せず
内面は「
桃のようにとろけるような優しさ」を持った女性だと。
ラブビッチの前書きを一部抜粋してみます。
恋愛で勝つ秘訣は、美しさではなく、自分のふるまいにあります。ところがメディアは、別のメッセージを吹き込みます。
雑誌を開くと、好きな彼のハートをゲットするにはこの服、このファッションで決めて、このネイルとリップを塗ればもう彼はイチコロ―ここから彼女は何を学ぶでしょう?それは、他の誰かのイエスに合わせて生きることです。
メディアは女性が歳を重ねることに間違ったメッセージを発します。10代の女の子はいつしか20代の女性へと成長します。ところが、自信に満ちて20代を迎えたとたん、メディアは歳を取ることへの恐怖を植え付けます。シワが2本、妊娠線が1本できたが最後、シーズンを過ぎると半額になる商品のように、女性も値下がりしてしまうと。
私は、自分に自身を持って生きるには、多少の傲慢さが必要だと伝えたい。
ビッチの女性は、自分で考えられる力を持っていて、そこからとてつもない強さを発揮します。自分を抑え、人に尽くすよう教える世の中にあって、それはとりわけ貴重な強さと言えるでしょう。
男性が愛してやまない女性は、「どうなろうと怖くない」という大胆さと「強さ」を持っています。実はこの強さこそ、男性が惹かれる「強さ」と同じものなのです。
この本が言う「ビッチ」とは、世間一般の「安い女」という意とは違って
「
自分を大切にする女」のことを言います。
肌を露出して男性を誘うビッチを「自分を安売りしている」と否定し
すぐ体を許すビッチを「すぐ飽きられる」と否定しています。
男性は、一本筋の通った女性のことを
ゲームをクリアする子供のように手に入れたくて仕方なくなるのです。
そんな魔性の女を、本物のビッチと呼ぶわけですね。
・詭弁ではない。「モテる女は外見ではない」人間のレベルは、外見のよしあしで100%きまる。
そのような意見がネットに蔓延しているけれど
実際はどうでしょう?
そんなことを言っている人でも、見た目それなりの女性と結婚しています。「あんなブスがなんでモテるの!?」
なんて思うけれど、実は内面で惹きつける人は
人として本当に情が厚い女性です。
見た目に囚われて視野が狭い私達よりも、何倍も先を行っています。
・ラブビッチは内面を磨くための教科書どうしたら彼女たちみたいな内面の充実した女性になれるのでしょう?外見を磨く方法は雑誌でわかりますが
内面を磨く方法は、魅力的な女性を観察しマネるしかありません。
ラブビッチの著者は、モテる女性をよーく観察してみて
ある一定の法則があることに気付きました。
簡単にまとめると、このような女のことです。
・ルールを打ち破る悪い女
・女としての魅力を少しずつアピールする
・自分を犠牲にせず、自分を大切にする女
・口うるさく言わない女
・経済的に自立している女
・尽くしすぎない女決して、美人である必要はなかったわけです。
そして、その法則を男性に話してみると
全ての男が秘密を知られたかのように
「バレたか…そうだよ。男はみんなビッチが好きなんだ」
と言ったんだって。
・醜形恐怖症から立ち直れた私はずっと
醜形恐怖症で
「整形で不細工になったから人生おしましだ」と
自分を追い詰めていたけれど
この本のおかげで、
顔が全てではないと心から納得できて
気持ちがスーっと軽くなりました。
そして、
自分の内面の底の浅さに直面してショックを受けた本でもあります。
現在は、顔が全く気にならないといっては嘘になりますが
以前のように寝込んだり、引きこもったりすることはありません。
大人になったってことかな。
整形失敗してから、おしゃれも恋愛もやる気を無くしていたけど
この本のとおり、傲慢さも必要だと思って。
自分がやりたかったファッションをして
メイクもバッチリ。年も気にせずカラコン・つけまつげ。
輪郭が気になっても、色んな髪型をしてみました。
そして、仕事を始めました。
著者は、経済的に自立していなければだめ!とも何度も説明しているので
ずっとニートだった私が、重い腰を上げたのもこの本がきっかけ。
そんな生活を続けていると、少しずつ周囲の反応は変わっていき、
3カ月くらいすると、周囲の男性の反応が優しくなっていることに気付きました。
・辛い時は、ビッチに変身もちろん、辛いときもあります。
そんな時は、
この本が提唱する「ビッチ像」を思い出して
自分に投影して、心の軌道修正をします。
背筋がしゃんとして、心に一本芯が通るようです。
整形前は20代ですから、比較はできないものの
現在は楽しい思い出を積み重ねることができています。
・この本が合う人もちろん、全ての人にぴったりな内容ではないけど
私のように
・外見に自信がない
・親に不細工と言われて育った
・男性経験が少ない
・引っ込み思案みたいな、もうちょっと傲慢になりなよって人には、合うかと。
私はこの本、ハードカバーを売り飛ばしてしまって
小さな文庫を買い直し、生き方バイブルになりました(笑)
文庫は650円で売られています。
ハードカバーならマーケットプレイスなら1円+送料で手に入るので
懐にも痛くないかと思います。
すぐに、とは言いません。
本が読める余裕ができたら、一度手にとってみてください。
たった1度の人生ですから、誰よりも自分を大切にした
ビッチ女になってみるのもいいですよ。
たとえ整形に失敗してしまっても、楽しい思い出を積み重ねられれば
少しずつ失敗を乗り越えることはできますから。
シェリー・アーゴフ ソフトバンククリエイティブ 2008-01-17